「残暑」っていつから?
ねむりねこです。
8月も折り返しましたが、まだまだ暑いですね。
今年はコロナで帰省もはばかられるので、
しばらく会ってない人に、暑中見舞いなどを送った人もいるのではないでしょうか。
かくいう筆者もこないだ、「お盆帰れないから、暑中見舞いメールでも送ろうかな~」
と言っていたら、ある友達から
「え、もう残暑見舞いの時期じゃない?」と言われてちょっとびっくりしました。
体感的にはまだ全然「残暑」というより「暑中」って気がしますが、
確かに、言われてみれば暑中見舞いには遅い気もします。
「暑中見舞い」「残暑見舞い」って、いつ切り替わるんだろう?
そもそも「残暑」って、いつから言うんだろう?
気になったので、調べてみました!
まず、「残暑」って何か?ということですが、
辞書によるとこうらしいです。
立秋の後まで残る暑さ。
じゃあ、立秋っていつ?
というと
太陽の黄経が135度に達する時をいい、太陽暦で8月8日ごろ。この日以後の暑さを残暑という。
8月8日ごろ?!
思ってたより、残暑にカウントされる時期は早かったです。
何それ・・じゃあ毎年めっちゃ残暑じゃん・・
となると、暑中見舞い、残暑見舞いについても、
友達の言ってたことが正しそうです。
一応調べてみたら、やっぱりそのようでした。
暑中見舞い
二十四節気の「小暑(7月7日頃)」~「立秋の前日(8月7日頃)」にかけて送るのが通例です。実際の暑さより暦が基準になります。
「立秋(8月8日頃)」~8月末頃までに届くよう送りましょう。遅くても「処暑の候(9月7日頃まで)」に届くように送りましょう。
なるほど・・
実際の体感よりも、暦が基準なんですね!
「それってどうなん?」という気もしますが、
暑さは毎年変動するので、暦に沿って送るほうが、ブレがなくてよいのかもしれません。
とりあえず、暑中見舞いは、体感よりもだいぶ出すタイミングが早いのがわかりました。
これから書くなら、残暑見舞いですね!