インディア・ペールエールの「インディア」の由来
ねむりねこです。
前回のビールの話のおまけです。
前回はビールの健康効果についてご紹介したわけですが、
そこで紹介したサイトで、こんなことが書かれてました。
ビールのなかでも、抗酸化作用が強いホップがたくさん使われたビールがおすすめです。その筆頭はIPA(インディア・ペールエール)といわれる、苦味が特徴的なビールです。
IPA!!
何を隠そう、筆者がいちばん好きなのがこのIPAなのです♪
ところで、インディア・ペールエールの「インディア」ってなんだろう??
ただの「ペールエール」と何が違うのでしょうか?
インドがどこかに関係するのかなぁ??
ということで、調べてみました!
・・といっても、答えはあっさり見つかりました。(笑)
インディアといっても、インドで生まれたわけではありません。その起源は大航海時代にまで遡ります。
イギリスから、当時イギリスの植民地だったインドまで、どうにかビールを持っていこうとして、防腐作用のある「ホップ」を大量にビールに投入したことから生まれたビアスタイルと言われているのです。
なるほど!
インドで作られたわけではなく、インドへ行くために作られたのがIPAなんですね!(・∀・)
豆知識も増えて、これからますますIPAがおいしく飲めそうです(笑)
それではまた!