ねむりねこの健康ばなし

最近健康に興味を持ちはじめたアラサーが、調べたことなどをゆるく紹介するブログです

摂っとけばいいってもんじゃない?とり過ぎるとヤバい栄養素

こんにちは!

ねむりねこです。

 

以前の記事で、たんぱく質のことについて触れましたが、

最近はビタミンとかも気をつけて摂るようにしてます。

 

とは言っても、どうしても仕事やらなんやらで、毎回栄養バランスを心掛けた食事をとるっていうのも難しいので、サプリなんかも時々使いつつ…。

 

そこで、時々気になるのが

『サプリって、摂りすぎとかあるのかな??』

ということです😳

 

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 大抵のサプリにはおすすめの摂取量が書いてありますが、

「最近食が偏ってるなあ」とか

「ちょっと体調が微妙だなあ」とかいうとき、

 

「ふだんより栄養取らなきゃ!!」

ってなって、ついたくさんサプリ食べちゃうこと、ありませんか??

 

まあ『ない』って言われちゃうとここで話が終わるので、

同意してくれる方もいるということで話を進めます( ・∀・)

 

 

サプリといっても色々ありますが、やっぱりポピュラーなのは(というか筆者がよく摂ってるのは)ビタミンですね!

 

そもそも、こんなことを気にし始めたきっかけも、

たまたまネットをしてて「ビタミン過剰症」という単語を見つけてしまったからなのです。

 

こちらの記事 ↓

ティーペック健康ニュース 『サプリメントの過剰摂取に気をつけよう』

 

水溶性ビタミンは過剰摂取しても尿中に排泄させるために過剰症は比較的少ないのですが、体内の脂肪組織への沈着性の高い脂溶性ビタミンA、D、Kは過剰症が出現しやすくなっています。

つまり、水溶性ビタミンはまとめて摂っても無駄になる分が多くなり、必要な分だけ毎日摂取しなければ欠乏しやすく、脂溶性ビタミンは貯蔵性を持っているため、まとめて摂ってもある程度有効に使われますが、繰り返して多量に摂取すると蓄積され過剰症になりやすいのです。

 

 

なんと・・!!

 

もうちょっと見てみましよう。

 こちらは厚生労働省のサイトから。

水溶性ビタミンは血液などの体液に溶け込んでいて、余分なものは尿として排出されます。このため体内の量が多くなり過ぎることはあまりないと考えられています。体内のさまざまな代謝に必要な酵素の働きを補っています。ビタミンB群(B1、B2、B6、B12、ナイアシンパントテン酸葉酸、ビオチン)、ビタミンCが水溶性ビタミンに当たります。

一方、脂溶性ビタミンは文字通り水に溶けない性質があり、主に脂肪組織や肝臓に貯蔵されます。身体の機能を正常に保つ働きをしていますが、摂りすぎると過剰症を起こすことがあります。ビタミンA、ビタミンD、ビタミンE、ビタミンKがこの脂溶性ビタミンに当たります。

ビタミン | e-ヘルスネット(厚生労働省)より

 

つまり、脂溶性ビタミンであるビタミンA, D, E, Kは、摂りすぎるとまずいってことですね!

 

では、過剰症になるとどうなるのでしょう。。

 

【ビタミンA過剰症】
ビタミンAを大量に含む動物の肝臓*などを長期間にわたり食べすぎたり、ビタミンAを含む錠剤の長期大量服用によって過剰症(中毒症)を起こすことがあります。

症状は脳圧亢進症[のうあつこうしんしよう](頭痛、嘔吐[おうと]など)、皮膚・粘膜の剥脱[はくだつ]、筋肉痛、疲労、骨障害などが知られています。

妊婦においては、著しく大量(6500μ[マイクロ]g RE:21600IU)のビタミンAを服用の後、胎児に奇形が生じた例が報告されています。いずれにしてもビタミンAの極端な大量摂取は好ましくありません。

 

【ビタミンD過剰症】
天然の食品からのビタミンD摂取により、過剰症になることはまずありません。ビタミンD製剤の大量服用によって生じることはあります。症状は全身倦怠感[けんたいかん]、口渇[こうかつ]、多尿、嘔吐、便秘、脱水、腎[じん]障害、精神抑うつなどです。

 

【ビタミンK過剰症】
通常は、食品からの摂取では起こらず、薬品としての大量服用の際にみられることがあります。症状は呼吸因難、皮膚水疱[ひふすいほう]などが知られています。

 

ビタミン過剰症│病気事典│ここカラダより


こっわ!!(((°Д°;)))

 

これを見た感じ、ビタミンAが一番過剰症になりやすく、かつヤバそうです。。

 

ちなみに、市販のマルチビタミンサプリには、

このビタミンAもDもKも大体入ってます。


うん、やっぱり、食べ物と同じで、ドカ食いはよくないってことですね!!!

適量を守って、規則正しく、が、結局は一番よさそうです・・。

 

それでは、また!